【2年生】1ヶ月ぶりの交流戦となりましたが、子どもたちには前回の試合でのことを話し、今回はそれを踏まえてどのように試合に臨むか、とりあえずなんとなく試合をやるのではなく1つでいいから目標を立ててそれが達成できるように考えながらチャレンジしようという話をして交流戦に臨みました。
最初の1・2試合は堅さもあり慎重さもありでなかなか思い切ったチャレンジが出来ているような感じではなかったですが、子どもたちに思い切りチャレンジすることを話したら徐々に良くなっていきました。
取られては取り返し…といった点の取り合いのような形で迎えたラストの1・2本は、子どもたちから「負けたくないからやり切ろう」という声が出て、内容でも前から奪いに行き、球際で戦い、とても素晴らしい試合でした。
今回相手してもらったヴェルディ相模原さんは、今の2年生が初めて試合をした一年前の寒川での大会で戦った相手です。その大会では3試合で1点しか得点できず、悔しい結果となりましたが、今回は何点取れたでしょうか?
勝った・負けたも大事なことではありますが、この結果はこの1年でみんながそれだけ頑張って成長した証だと思いますし、それこそがとても大事なことだとコーチは思います。気持ちでも「負けたくない」という思いが自然と出てきて、全員がそれに向かって手を抜かずに取り組んでいけたこともとても素晴らしいと思います。これだけ成長した姿を見せてくれてとてもうれしく思っていますし、とても頼もしくも感じました。
まだまだやらなきゃいけないことはたくさんありますが、この気持ちのままこれからも続けていけば必ずもっと成長して高いレベルの選手になれると思いますので、これからのスクールでもまた一緒に頑張って行きましょう!
下平
【4年生】前回の交流戦から約1ヶ月の中での交流戦となりました。
今回は対戦チームさんの学年が一つ上の学年との交流戦となったため、フィジカル面などで厳しい所もありましたがみんなよく戦って頑張っていました。スクールで今みんなに求めている戦う気持ちやボール際などでの厳しさが必要なのがこの試合をやって色々わかったようでした。試合をしながらも試合を通じて成長出来るとても良い機会になりました。最後の試合では一進一退の攻防が続き点を入れては入れられるといったとても緊張感がある試合の中でチームとしての絶対に負けたくない、諦めないという気持ちがとても伝わってきていて本当に見ていて楽しく鳥肌が立ちました!!そして最後には得点を入れる事が出来て勝ち越す事が出来ました。
出ていなかった選手も出ている選手をすごく応援していてプレーしている選手もプレーしていない選手も同じ気持ちでやれているのがすごく伝わってきて嬉しかったです。
終わったあとには、楽しかった!まだまだやりたいなど声が聞けてそういう気持ちが今の年代ではとても大事な事です。コーチにやらされているのではなく自分たちで積極的に取り組み一生懸命やれる事がまずは一番大事な事です!!
その中で出来なかった事や足りない事はスクールでトレーニングしていき少しずつ出来ることを増やしていければよいと思います。
今年の高校サッカーの愛媛県代表の決勝戦で負けて準優勝に終わってしまいましたが、そこの副キャプテンの平繁一樹という選手は教え子です。その選手も小学生の時は器用なタイプではありませんでしたが気持ちが強く絶対にどんな試合でも諦めないで戦っていた選手でした。
やはりサッカーはメンタルスポーツの所もあるので失敗を恐れず、いつでも楽しみながら今の自分の精一杯の力を出して行くことが大事な事なので本当にみんなよく成長しているのでこのままの調子で頑張っていきましょう!
廣田
今回、交流戦を行っていただきましたヴェルディ相模原のコーチ・スタッフの皆様、選手たち、保護者の皆様、当日は試合をしていただいてありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願い致します。
交流戦に参加してくれたアウレアの選手たち並びに保護者の皆様、当日はご都合を合わせて参加していただきありがとうございました。これからもこのような機会を設けて交流戦を行っていきたいと思っていますのでその際はよろしくお願い致します。
アウレアサッカースクール代表 廣田